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化粧品の原点は植物療法そしてオーガニックコスメの真髄は植物療法

2020 8/17

化粧品の歴史をひも解くカギとなるのは古代エジプトの遺跡です。
エジプト考古学博物館の一室には、鉱石を砕くパレット、香水瓶、鏡、カツラやアイライナーが入った小瓶などが展示されており、現在使われている化粧品や美容器具の原点がエジプトにあることがわかります。

目次

化粧品は植物療法だった

左のような、くっきりアイラインの男女の絵。
エジプトの壁画でよく見られますが、このようなアイライナーは、現在のように外見を美しく見せる目的ではなかったそうです。
この時代のアイライナーの目的は、エジプトの強い日差しから目を保護したり、虫や細菌から目を護るためだったのです。

このアイライナーは、殺菌作用のある植物、ミルラフランキンセンスの樹脂を焼いてすすを作り、そのすすを集めてアムラという粘性の高い植物油で練って作られたりしていました。

このことから、古代エジプトにおける化粧品とは、素肌の健康を保ち、肌トラブルを癒す薬のような役割だったことがわかります。

インドにも同じように目を護るためのアイライナーが存在します。
その製法は、殺菌力のあるニームトリファラなどのハーブをギーと呼ばれる無塩バターと一緒に焼いてすすを作り、そのすすをアーモンドオイルやココナッツオイルで練るというもの。

ニームはインドの伝承医学アーユルヴェーダでとくによく使われる植物で、現代科学でも多くの薬効が認められているハーブです。

また、アナトリア(現在のトルコのアジア側)には、医療と化粧品の深いかかわりを示す痕跡が残っています。
紀元前7世紀ごろからローマ時代にかけて栄えたエフェソスという町。
エフェソスの遺跡の傍らにある考古学博物館には、エフェソスの神殿で発掘された医療器具と美容器具が一緒に展示されているそうです。
エフェソスの神殿で神官職を務める女性たちは、植物を使って病気を癒す治療医でもあり、助産師でもあり、美容家でもあり、
訪れる人々の悩みを聴いて薬や化粧品の調合をしていたのです。

それでは古来日本ではどうだったのかというと、
日本でも植物の効用を利用した化粧品がありました。
紅花を原料とする口紅は、婦人病を予防し、血行を良くするものでした。

現代の化粧品は、見た目を美しくする、外見を飾る目的になっていますが、昔の化粧品は、身体に有効な植物成分を使い、医薬品に近い考え方で用いられていたことがわかります。

自然界に存在する植物や粘土、鉱石のチカラは現代にも通ずる普遍的なもの。
オーガニックコスメとは、世界各地に何千年も前から伝承されてきた植物療法の知識が活かされた文化遺産ともいえるものなのです。

合成成分の普及

石油を原料とした合成成分が化粧品に使われ始めたのは、今からほんの100年ほど前のことです。
急速に合成成分が広まったのは、コストが安いことと大量生産がしやすいというのが大きな理由です。

植物オイルに比べ石油原料で合成すれば、約10分の1にコストダウンできます。
また、自然のものは食べ物と同じでできるだけ早く使わないと劣化していきますが、合成成分を使うことによって劣化を遅らせることができるようになり、一定の品質のものを大量に作ることができるようになりました。
それは作る側にとってはとても画期的なことだったのでしょう。
しかし、一般に普及したころから化粧品による皮膚障害が問題になり始めました。

華々しくデビューし、一気にスターダムにのし上がった合成成分の化粧品ですが、まだ歴史が浅いだけに、どんな影響が出てくるかはまだ手探り状態と言えます。
合成成分の化粧品を選ぶなら、未知の問題が起こるリスクがあること知っておかなければいけません。

私がオーガニックコスメをお勧めする理由は大きく2つ。

①安全性が高い天然成分を使った化粧品は、世界各地の伝統的な自然療法が根底にあり、人間の持つ機能を高める働きをしてくれるから。
②合成成分が含まれる化粧品を使い、洗い流すということは、その成分が河川や海に流れ出るということ。不自然なものは、環境破壊や動植物の生態系を壊すことにつながるから。

私たち人間も地球の一員、自然の一部。
動植物や他の生命体と共存できる環境を護ることが、自然のルールに従うことだと私は思います。

経皮毒と合成成分

食品添加物や農薬、化学肥料など、口から入った有害物質は、肝臓で解毒されて排泄されます。
しかし皮膚から吸収されたものはなかなか排泄されにくいといわれています。

経皮毒(日常使われる製品を通じて、皮膚から有害性のある化学物質 が吸収されること)が怖いのは、皮膚から吸収された有害物質は角質の下に長い間とどまってしまうこと。
お肌のバリア機能がしっかり働いてくれていれば防げますが、合成界面活性剤を使用している化粧品を使っていると、徐々にバリア機能が破壊されていきます。
そうしてどんどん危険な成分が皮下組織に入りやすくなっていくのです。

食当たりのようにすぐに反応が出れば悪いものがわかりますが、皮膚から吸収された成分の影響はすぐに症状が出ない場合が多いのも特徴です。
使っていくうちに化学物質が蓄積されて、何年も経ってからシミやくすみとなって現れたり、アレルギーや体内で病気となって現れることもあります。

そう。気づいたときには、もう大変なことになっているのです。

石油合成成分の化粧品が使われだしたのは、日本ではたった70年ほど前から。
すべてが安全であるという保障はどこにもありません。
だからこそ、皮膚に直接つけるものも食べ物と同じくらい慎重に選んでほしいのです。

オーガニックコスメは植物療法

体にやさしく、出来うる限りオーガニックの植物原料で、しかも50代の肌を蘇らせてくれるような満足度の高いコスメができたら・・・

そんなMako(ラウレアグリーンズ代表)の想いを形にしてくださったのは、自社農場でオーガニックの植物も栽培し、自然派コスメの多くを手掛けてこられた農学博士
日本オーガニックコスメ協会のアドバイザー顧問も務める博士のこだわりようは、Makoに負けず劣らずwww。

そもそも”オーガニックコスメ”というのは、国内外でも統一された基準がありません。
ですから博士はご自身のなかでオーガニックとはこういうもの、という基準を定め、徹底しておられます。

博士の考えるオーガニックコスメとは、”人間が介在しなくても地上に存在するものが原料であること”。

石油も自然のものではあるけれど地下に存在しているもので、人が介在しないと地上には存在しません。

また、オーガニックと言いつつ、流通経路がよくわからないものはどこで何が入るかわかりません。
博士はそういうことも考え、原料となる植物はできる限り自社農場で栽培されているのです。

私がとても納得させられたのが・・・

石油を原料とした合成成分で化粧品が初めて作られたのは、ほんの100年前、日本に入ってきたのは約60年前のことです。それ以来、さまざまな肌トラブルに悩む女性が世界中で増え続けています。

それに対して「オーガニックコスメ」とは、世界各地の伝統的な自然療法に学び、安全性が高い天然成分を使おうという意図を持った化粧品です。

インドの自然美容家であるシャイナーズ・フセインは、その著書『ハーブの美容法』の中で、次のように植物への信頼について語っています。

「私たちの祖先は、植物の持つ偉大な治癒力を信じ、基礎的な美容法を自然の中から見い出しました。何千年前からある植物療法の特徴は、人間が持つ機能に直接にはたらきかけ、からだ自身に本来のバランスを取り戻し、より強い組織を自然に育んでくれることです」。

ほんの100年ほどしか歴史がなく、新しく出てきたばかりの合成成分を多用した化粧品と、何千年何百年も使われて安全性が確かめられている自然素材の化粧品。どちらを使うかは、それぞれの女性の選択にまかされています。
(引用元:日本オーガニックコスメ協会HPより)

10年先、20年先まで考えたとき、あなたは何を選ぶでしょうか?

たった70年ほどの歴史しかない化学成分の化粧品と、数千年も前から植物療法として使われてきた自然界にあるものを原料とした化粧品。
あなたはどちらを選びますか?

しかし!オーガニック、自然派、ハーバル、ボタニカル、ナチュラル・・・そんな言葉をイメージ戦略として使っているコスメもたくさんあるので、何を選ぶのかは本当に自己責任ですね。

(2018.11.7&29&12.8&22の記事をもとに加筆修正してアップしています)

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