今日は「シャクヤク根エキス」と「トウキ根エキス」をご紹介します!
(全成分)ダマスクバラ花水、グリセリン、ローズマリーエキス、グアーガム、褐藻エキス、アルギン酸Na、ビワ葉エキス、スイゼンジノリ多糖体、オウゴンエキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、クズ根エキス、ヒアルロン酸Na、アカツメクサ花エキス、セージ葉エキス、ダイズエキス、クワ葉エキス、シャクヤク根エキス、トウキ根エキス、カニナバラ種子エキス、ハマナス花エキス、コメ発酵液、ユズ種子エキス、ダマスクバラ花油、ゼラニウム油、マニラエレミ樹脂油
植物のちからで美肌に!シャクヤクとトウキ根が肌トラブルを抑制
シャクヤクの根は、腹痛、知覚異常、疼痛、発作性の痛みをとり、利尿、鎮静に薬効があるとして中国最古の本草書『神農本草経』に記されています。
シャクヤクは、日本では優雅で美しい花というイメージですが、その根が中国では紀元前300年代ごろから薬草として使われていたようです。
肌に対しては、消炎・鎮静効果、紫外線や近赤外線によるダメージを抑制する働きがあることから、美白や抗シワ作用も期待できる成分です。
大手化粧品メーカーが検証したところ、次のような働きがあることがわかりました。
・色素沈着の抑制:メラニンを合成する酵素の活性を阻害し、黒化メラニンを抑制する働き
・DNA損傷抑制:紫外線による皮膚障害を抑制し、正常に機能するよう補助する働き
・抗シワ作用:近赤外線による真皮コラーゲン構造のダメージを抑制する働き
このシャクヤク根エキスと似たような働きを持つのが「トウキ根エキス」です。
上記の3つの働きに加え、抗炎症作用、血行促進作用などがあります。
血液に関する婦人科系疾患(貧血、冷え性、生理不順など)や解熱、鎮痛、血圧降下、血液凝固などの効果があるとして、昔から漢方で生薬としても用いられてきました。
(参考:化粧品成分オンライン)
古代の人たちは自然と深く関わり合い、
偉大な植物のチカラを美と健康に活用してきたことがわかります。
mOrganicsに配合されているシャクヤク、トウキは長野県産です。
配合されてい全ての成分の原産地はこちらのページをご覧ください。
日焼け後のお肌のお手入れに、ダメージ抑制効果・鎮静効果が期待できます
・美容液は日焼けした時に大活躍でした!!
・うっかりしててだいぶ日焼けしちゃったのですが、美容液をこまめに塗ったら赤くならず熱ももたなかったし、皮も剥けなかったんです〜。
日差しを浴びてダメージを受けてしまったときは、mOrganicsの美容液でこまめにケアするといいみたいだというお声をたくさん頂いています♪
日焼け後、24時間以内に早めの手だてをすると、その後の肌の回復がかなり違ってきそうです。
シャクヤク根エキスとトウキ根エキス、この2つのハーモニーも40代以上のお肌の悩みに相当チカラを発揮してくれそうな頼もしい成分です(*’▽’)
ありがたや、ありがたやwww
植物の恵みに感謝しながら今宵もスキンケアに励みます!
これまでに1800以上もの化粧品レシピを開発してこられた農学博士の手によって生み出されたmOrganicsコスメには、古代から受け継がれてきた植物療法の知恵が詰まっています。
どうぞ安心して植物のチカラを信じて、そしてご自身を慈しみながらスキンケアをなさってくださいね。
(2019年6月28日の記事をもとに加筆修正してアップしています)
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