今日はヒアルロン酸Naをご紹介します!
mOrganicsに配合される「ヒアルロン酸Na」は、大豆由来の成分です。
(全成分)ダマスクバラ花水、グリセリン、ローズマリーエキス、グアーガム、褐藻エキス、アルギン酸Na、ビワ葉エキス、スイゼンジノリ多糖体、オウゴンエキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、クズ根エキス、ヒアルロン酸Na、アカツメクサ花エキス、セージ葉エキス、ダイズエキス、クワ葉エキス、シャクヤク根エキス、トウキ根エキス、カニナバラ種子エキス、ハマナス花エキス、コメ発酵液、ユズ種子エキス、ダマスクバラ花油、ゼラニウム油、マニラエレミ樹脂油
ヒアルロン酸は肌の保湿にかかせない成分
肌の断面を見てみると、外側の部分(表皮)と内側の部分(真皮)の大きく二つに分かれます。
真皮の部分にたくさん存在しているのがヒアルロン酸で、ヒアルロン酸とコラーゲン、エラスチンという成分が結束して肌の潤いやハリ、弾力を保っています。
ヒアルロン酸は、スポンジのように水を貯える力があり、1gで約6リットルも保水できるのだそうです。
水分をたっぷり含んだヒアルロン酸が、コラーゲンとエラスチンの隙間を埋めて支えている状態が理想的な肌なのです。
加齢とともに減少するヒアルロン酸対策は100%植物原料の『mOrganics』
ところが、悲しいことに加齢とともにヒアルロン酸の生成量は減っていき、40代の皮膚に含まれるヒアルロン酸は赤ちゃんの約半分に。70代になると赤ちゃんの5分の1にまで減ってしまうそうです。
赤ちゃんのあのみずみずしいぷるんぷるんのお肌は、ヒアルロン酸を多く含んでいるからなのですね。
ヒアルロン酸Naは、残念ながら分子量が大きすぎるため、真皮まで浸透して水分を保持するということはできません。
では何のために配合されているかというと、肌の外側(角質層)の水分量を高めながら保護膜をつくり保湿する目的で配合されているのです。
植物たちがタッグを組んで働いてくれています
しかし、ヒアルロン酸Naだけでは保水力を発揮できずに蒸発してしまうため、保湿効果を高めるためにグリセリンと併用します。
mOrganicsで使用しているグリセリンは、菜種、ダイズ、パーム油からつくられる植物由来のグリセリンです。
この2つの成分がタッグを組んで肌表面にしっとりなめらかな質感の薄い皮膜をつくり、乾燥から肌を護ってくれているのです!
つけた瞬間だけではなく、ずっと続くしっとり&もっちり感。
放っておいたらごわごわ硬くなっていく50オーバーの肌が・・・
しっとり&もっちりして触りたくなる肌になれるのは最大の魅力のひとつですね!
植物の色々な組み合わせが私たちの肌を守ってくれている様子が見えてきます。
昨日の植物プラセンタもそうであったように、植物たちがタッグを組んで働いてくれているのです。
植物の持つちからもさることながら、そのちからを見出したヒトの頭脳も大したものだと思いました笑。
先人たちの知恵に感謝!ですね。
(2019年6月26日の記事をもとに加筆修正してアップしています)
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